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Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

常識が覆る瞬間

ニュージーランドにきて、やっぱり普段使わないことをたくさん学ぶ。

そのなかの1つからご紹介。

 

 

ニュージーランドにいる中で、やはり当地に住むのにあたり情報は必要になってくる。法律であったり、日本と違うルールであったり。

 

その情報のソースとして、活用しているのが「日刊ニュージーランドライフ」というサイト。FBでもちょいちょい投稿をしているみたいで、結構面白い情報で溢れている。

 

そして、日本を離れてニュージーランドに住み、いままでこういう概念があったけど、気が付かなかった、ということの一つに、「永住権」と「国籍」というものがあった。日本にいたら当然自分は自国民だし、自国にいるという感覚を持たせてはくれないくらい、自国民である自分が自国にいる、っていうことは認識しにくい。

 

中には、(友人でもいたけど)在日朝鮮人とか、引き上げした人、とか、そういう国籍、査証、が複雑な人もいるだろうなと思うし、そういう人はもっと普段からそういったことを意識するのだろうと思うが....

 

 

で、ニュージーランドにいて気がついたこと、の2つあるうちの1つが、「永住権」と「国籍(=パスポート)」の違い。多分知ってる人も多いのかもしれないけど、今までこれに気がつなかった。

 

正直、永住権を得ることによってどの程度の権利が保障されるのかはいまいち分からない。年金制度があればそれはどうなの?とか、税金の率は変わるの?とか、政治参加はどうなの?とか。

 

その大きな違いは、「国民」として扱われるか否かだし、システムも違う。永住権は、あくまで「その国にいて良いですよ」という認可(みんなVISAとか査証とか言う)のジャンルとして、永年が保障されている。多分、VISAの中では一番ハイレベルで取りにくく、その国で出来ることの範囲がかなり広いんだと思う。ポピュラーなものだと、ワーホリビザとか、学生ビザとか。ワーホリはNZの場合最大1年+3ヵ月しか居ることができないし、延長もできない。(オーストラリアは2年だったかな?) 他のビザに切り替えない限り、退去する義務がある。

 

高校生のときにニュージーランドにきて、そこで出会った日本人がかっこ良くて、海外で働くってすげーな、と思っていた。その人は「永住権」を持っているっていうことだったけれども、そうすると、政治参加とか出来て国民として扱われる〜と思ったものの、自分が持っている「籍」はあくまで日本、政治参加はおそらく出来ない。(たぶん。できたらゴメン。)

 

先にも書いたように、自分は永住権を持っていると、あの黒くてカッコイイパスポートがゲットできるのか、なんて思ってたけど、あのパスポートを持つためには自分がその国の国民でなければいけない。ホームグラウンドが「ニュージーランド」でなければいけない。

 

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永住権を持っている上で、何かの手続きをすると、国籍を変えることができる〜と今住んでるフラットのオーナーが言っていて、彼も手続きさえ踏めばあのパスポートが手に入るらしい。

 

逆にコワイ言い方をすると、今まで住んできた「日本」が自分にとってのホームではなくなり、生まれてない土地がホームになり、「日本」が自分にとっての「外国」になり、当然「ああ帰ってきた」とはならない。外見からはわからなくとも、法律上は「外国人」で入国にはVISAが必要になる。

 

どこかのホームページで見たのは、「国籍」を変える意味について。結婚したとか、そういった事情を除けば、ほぼほぼ生まれてもない土地に国籍を移す意味はない...。仕事の都合で国籍をとってしまった〜なんていう人もいたけども。しかも、国籍を移すとたしか戻ることは不可能だったような。詳しいことは専門サイトを...。

 

ということでした。

NZに来なければ恐らく知ることはなかったことの1つだなぁと思うとともに

自分が「知ってびっくり」と思ったのは、日本にいれば見えないことも、日本を出ることで見えるようになったこともあるなぁ、と。自分が気づかないだけで存在してるようなことは多々あるんだなぁと思った2点でした。

 

おわり。