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Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

結局無意識に決めてる

自分の無意識にある考えって、やっぱり絶大なんだと思った話。

 

幸せとは。 - Boeing 737-800をこよなく愛する人のブログ

 

前に、人にとって幸せってどう大事なんだろう。幸せってどう決めるんだろう。と考えたことをブログにアップした。(7月7日の記事。)

 

その時に幼少期のことも書いた。和太鼓っていうものに何かとてつもない魅力を感じて、始めてみたいという願望でスタートしたことが、いつの間にかドハマリして10数年も続いている...という。

 

そこには確固たる、ポジティブな気持ちが少なからずあった。自分は、だからこそ、10数年も続けられたと思うし、今から10数年続けられる何かを探そうと思うと、それこそ難しい。新しく発見できてて、パイロットになって空を飛ぶこと以上に魅力を感じていたら、もうここにはいないだろうなと思う。

 

自分のなかで、ある行動―例えば、太鼓を始めるとか、料理教室に通うとか、なんでも良くてすべての行動―について、2つに分類される。1つは、「すげー面白そう。やってみたいな。いいな」と思えるかどうか。もう1つは、「すげーつまんなそう。自分に人生にさしたる影響は与えないだろう。超どうでもいい。」の2つ。

 

簡単に言えば、それが「ポジティブ」か「ネガティブ」か。

タイトルに書いた「無意識に決めてる」ということ。つまり、無意識のうちに何かをすることに対して、ポジティブな気持ちかネガティブな気持ちか、どちらかを勝手に持ってしまっているということ。当たり前かな。言えば、当たり前かもしれない。でも言わなければ、多分意識はしない。

 

その無意識下で起こってる勝手な選択は100%自分の意思によるもので、だからこそ、自分にとてつもない影響を与える。

 

自分がNZにきてからとてもネガティブな気持ちになっていたであろうことは、まさしく「アルバイト」である。働くことが嫌だとか、人間関係が、とかではなく、仕事内容にもう疑義が生じて仕方なかった。こんなことをして誰のためになるのだろう?こんなことが自分の人生にどう役立つのだろう?等々。

 

もうそれは、頭ごなしに中身も見ずに否定していたと言っても過言ではない。自分はもともとアルバイトをするなら、飲食業だけは絶対ありえないと思っていた。が、状況が状況なだけに、「新しい経験にもなるしやってみるか」と言ってやってみた。でも、結果として今は、「あの経験を経て、自分に何のプラスになったのだろう」としか思わないくらい何も得られていない気がする。

 

それは何故か、と言えば、やはり始める前に自分の中にあった「飲食業だけはありえない」というネガティブな気持ちがその結果を生み出したのではなかろうかと思う。

 

先に貼ったリンクでも書いたように、友人「ゆってぃ」は、かなり積極的だった。「あれは絶対無理」だと思ったことでも、挑戦する。挑戦しない限り、結果が分からないという。そして、それから初めて結果を出せば良いという。

 

かなりの人間がそうやって言う。やらなきゃ結果は分からない!と。だがしかし、現実として「嫌だな」と思ったことが白になった結果はいまだかつてない。ということは、自分自身が無意識下に持ってる2通りの考え方で、既に結果が作られている。もしかすると、その結果はとても多様かもしれない。人によっては良くて、人にとっては経験いなるものかもしれない。が、それはその人自身がもっていた考えによって結果が作られただけ、なのかもしれない。

 

そこで思った。

だったらはじめから、ダメだと思うならする必要性がなくねーか、と。

言ってみればこれは逃げかもしれない。がしかし、二十数年いきてきて、「だめかもしれない→あ、だめだった」「だめかもしれない→だめだった」を繰り返すことはもはや到底無意味に思える。かなり固定した観念だとは思う。

 

逆に、和太鼓のように、大学進学のように、英語のように、ポジティブな気持ちを持っているものほど、深く追求できて、自分ではとても有意義だと思える経験になった。もしかすると、ネガティブに思っているときと、ポジティブに思っているときでの受け皿の容量や構え方もだいぶ違うのかもしれない。

 

その理論でいけば、自分がしたいと思っていることを追求できることはポジティブなハズだし、この先もそういう感覚でいられる......はず。

 

こんな話をするのも、世の中生きているうちにガッカリしたり、逆にハッピーになれたりするのには、こういった理由があるのではないかと考えたから、というのもある。また、某教官が「パイロットの世界はあなた達の思っているものではないかもしれませんが、そしたらどうしますか」というような問いをされたという話も聞いた。

 

そこで、自分は「パイロットの世界は自分なりにたくさん見てきたし、足も運んで学びにいってこれならと思えた思い込みがあるので、恐らくガッカリはしないと思う」と答えたいと思った。まぁ、仮に。非常にストレスフルでガッカリしたとしても、ガッカリする余地のない重荷を背負って目指しているんだけれども。

 

 

 

おわり。