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Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

空港と機内って違うわ

空港にいるときと、機内にいるとき、やっぱ違うなーって思った話。

 昨27日メディカルを受けにウェリントンまで行ったのは先述の通り。

 

皆さん大好き”Jetstar★"でいきました。

ビックリなのが定刻すぎること。天気も良くはないけど、悪すぎず、運航に支障がでそうな感じでもなかった。っていうのはあるかもしれないけど、日本のLCCは30分の遅れは遅れじゃない。(※ちなみに日本の大手は規約で、15分以上を遅れと定めています。あとLCCの30分の遅れは個人的な感覚です。あしからず。)

 

 

のに、10時30分発、11時20分着。出発は遅れたかどうか確認してないけど、ほぼ定刻だったと思う。ウェリントン着いたのが11時08分ランディングとかだったような。はえええって思った。むしろ、徒歩で空港のゲート出たのが11時20分くらい。なんぞ、この安定性。

 

南島でも受けられるメディカルをあえてウェリントンまで行った意義に対する議論の余地は十分にある。というか反省しているくらいだけれども。(笑) まさかNZ国内でドメ路線に乗るとは、NZ来る前は想像していなかったことの一つ。

 

せっかく、乗るっていう選択をしたわけなんだけどさ。

やっぱ飛行機って乗ってていいなーって思うなと感じた。やっぱりパイロットになりたいと思った理由にもある通り、飛行機に乗るって素晴らしい体験だなぁとおもった。自分だけかもしれんけどね。

 

自分の力じゃどーにもできないような距離、もしくは車でもいけるけど、10時間はかかる距離をたったの30分で運んじゃう。そして、運んだ先は元いた場所とは違って、自分にとって何か意味のある場所であることに違いはない。(だから乗ってるんだと思うんだけさ。理由を持たず飛行機に乗る人はいないと思うしね。)つまり、飛行機の移動は乗客に何か意味を与えている。と思う。そして、その意味はたいていポジティブなものである。だから感動する。

 

そのプロセスにすげーな、と思うし、わくわくもするから、やってみる価値のあることだと思う。

 

で。

 

飛行機に、当然パイロット目線など持たず(正確には持てず。まだそんな知識はねぇしね。)いち乗客として、メディカルを受けるという意味を持って飛行機に乗って、ウェリントンに向かう。とね。やっぱ感動したわ。飛行機はえーなー、とか、たかだか数十分で600キロくらい離れた向こう側にいけちゃうとか。こんなバカでかいものに180人も乗って浮くの、やっぱ勉強してもすげーなーって思うし、面白い乗り物だと思った。理屈を越えた感情がそこにはあった。

 

普段、空港とか学校とかから飛行機を見て、飛行機をひとつのカッコイイ物体として、「ああ飛行機かっけー」「よー飛んでるな」「またA320きたよ」的な会話をするけども、それとは別次元だった。やっぱり一便一便に意味があるし、流れてくるなかの1つとしての飛行機ではなく、just only one なんだよね。飛行機が与える意味ってすごいなーなんて思って昨日も飛行機に乗っておりました。

 

やっぱああいうものに携わって生きていけるって「いいな」だよね。うん。

 

 

そんな気持ちが曇っていたこの数ヵ月。NZ到着以来飛行機に乗っておらず、バス感覚で空港に向かい、飛行機に乗るとその気持ちがピッカピカになりました。そのピッカピカな気持ちで今日も飛行機を見ていると、ああ、あの1便にも意味があるんだなぁ。はよ、あの席に座りてぇな。と思いながら続きのテキストを読み始めるのでした。

 

ああいう飛行機の操縦席に座るまでの、現在地からの距離は月と地球くらい離れているんじゃないかと思うのですが、目の前の1ページ1ページ。とてーーーも進むのは遅いけれども、読まなければまったく進まない。だったら遅くとも読む。これが良い方向に向かうと良いのですが。

 

おわり。