Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

10月16日 週の反省とまとめ

ようやくテスト終わりました。いろんな意味で。そのなんやかんやを書けたらなーと思います。長くなりますが。

 

週のなんやかんや

10月16日からの週は突っ走ってた記憶しかなくて、もう何をしたのか覚えてませぬ。正直。(苦笑)

 

土日は確か何もせずぼけーっとして、また月曜に臨んだような。月曜で頑張りすぎて、水曜あたりから失速して授業という名の自習時間もわりかし手につかず、目で英文を追う日々。ああ、なんて同じことを繰り返しているんだ。

 

教科書を100%”読ん”で、そしてテストに挑もうとしたものの、実際に読めた部分は90%そこそこ。ぶっちゃけまだカバーできていない部分はあります。そして、授業の感じは、というと、授業というか、模擬テストが毎日与えられて、それについて回答をする。答え合わせして、お前らなんかあるかー。何もないのか。よし自習。という日々。教官自体はずっと教室にいるので、聞きたきゃなんでも聞けるし、良い環境だったとは思う。

 

超どうでもいいけど、この「よし自習」の数時間(多分5〜6時間。)は、「座学」の時間に加算されてるとしたら、とてもザルだなぁ。なんて思う。笑

 

そして謎にテスト前日木曜日に、空軍の博物館にいって、お前ら、これがラディアルエンジンだど。これがタービンエンジンだど。と、実物を見に行って、そこで午前が消滅し、午後からまた自習という日々。出席率は多分5割くらいだったと思う。アメリカ人の彼なんかは多分....家で勉強をやりたいんだというタイプでテスト前日の追い込みに必死だったのかもしれない。

 

金曜日は、テストがあって無事合格しました。いろんな脅しがあったにも関わらず。(下記参照。)

 

...という一週間でした。

 

脅し

まぁ数々の脅しがありました。

わたしゃ、この「air technique knowledge and principles of flight」という科目―エアテクとかATKとか呼ばれてるですけど―に関しては、もう散々の脅しを受けました。

 

「教科書3回やっても、足らん」

「一回目で落ちる人は結構多い」

「数回落としてる人もいる」

「時間的にはギリか、足りないくらい」

「多分きつさで言ったら学科のなかで随一」

とかとか。

 

なんせ旧同居人が、複数回落としてるもんで、あの科目は恐怖に慄くものだと思っておりました。NZに到着したその瞬間から、ATKについては落として当たり前、受かればラッキーという概念を刷り込まれて生きてきました。(笑) だから、やっぱり「これで良いんだ」っていう上限はないとおもったし、ひとまず目先のこと、教科書を読み終えてきっちり理解するということに必死になっていたように思います。

 

で、同期3人で反省して。

「今日のテストどーだった」的な。そしたら、「脅すに値しない」とみんな言うもんで...。いや、別に先輩を否定するとかじゃないんだけど、普通に、真剣にやってたら通るんじゃね?っていうテストでした。

 

取り組みとして

大きく合格という名の勝利に貢献したことといえば...ウーン。

当たり前だけど、信頼できる人(先輩とか)の情報を聞くこと。アドバイスを受け入れること。素直に従うこと。愚直に頑張ること。限界を定めないこと。

 

でしょうか。

実際の「この情報が」役に立ちました。っていうこと...。

・授業のサンプルペーパー(テスト形式)、例題で良い点数なら、およそテストでも良い点を取ることができる

・教科書のreviewの理解が深い=>テストでも役に立つ

 

っていうところでしょうか。当然、テストの方が問題の出方は幅広いし、(基本的には)同じ問題は出ないし、人によって問題が全然違うので、仮に予めサンプルペーパーを渡されててそれができるからといって、本番のテストで通用するわけではないんだけれども。。サンプルペーパーを解けるくらいの実力がついた→テストでも通用する実力である、という言い方が正しいかなぁ。

 

逆に「これは失敗だろ」ということの一つに、過去に教科書のreviewという項目をまる覚えしていた人が居たらしく、周りにも良い先輩が(自分たちよりも良く知識を吸収して、幅広い知見がある人たち。CPLのトレーニングをしている方々。)たくさんいるのにどうしてそんなことをしてしまったのか...ととても疑問です。ンなことをしてもテストで通るわきゃねえだろ、と。いう次第でございます。

 

得たこと

1、アドバイスを受け入れること。(重複しているけど)

やはり、アドバイス無しではあの試験は乗り越えられなかったんじゃないかと強く思います。戦うし、剣を振るのは自分だし、その手応えを感じるのも自分。だけど、どうやって剣を振ろうか?どんな戦術を使っていったら勝てそうか?そのためには何をしなければいけないのか?分からなければ先人がいらっしゃるので、彼らにたずねてアドバイスをいただく。それを真摯に受け取る。そして実行する。っていうプロセスは非常に大切だと思います。自分がアダムとかイブじゃなくてよかったよ。アダムとかイブだったら先人がいないんだもん。

 

2、素直になること。

愚直になりましょう。どうせすべてが分かりません。プライド張って「いや、これはわかります」とか言ってもなんの効率性も生み出さないので、わからない自分を認めましょう。それだけで十分だと思いました。わたしゃ張るプライドなんかないんですがね。

 

3、いろんな人と話す。

自分とは違う誰かに話をしましょう、勉強していることについて。この解釈はどうなの。この理解どーなってる。とか。相手の理解と自分の理解のすり合わせは誤差を減らします。だから会話しましょう。分からなければ質問しましょう。

 

4、勉強しすぎると頭が疲れます。

日月火、あたりまで本気で頑張って、水曜日授業が終わって自習になってやろうとしたら、「あれ?英文読んでるのに全然頭入らんぞ?日曜と手応えが違うぞ!?」ってなります。頭は疲れるみたいです。もしかしたら日月あたりで100%出せる限りの力すべてを出し切って後半失速するのは良くないかもしれません。まぁ頭が動かなくなったら身体を動かせといいますが当然そんな時間も無い日々なので諦めましたが。

 

5、オーストラリア空軍法はイケてるかも。

日曜から本気で頑張って金曜の夕方まで頑張ったら、金曜の夜と土曜日はフリーというアレです。ATKで実践してみましたがイケてるっぽいです。失速さえしなければ効率は良いかもしれないし、ON/OFFの切り替えは大切です。5日間連続で勉強のこと考えてると土曜もどうしても教科書読みたくなるんですが我慢してリフレッシュに努めます。

 

6、身体を動かせ。

自分はあんまり、極端に効果を実感してはいない感じですが、頭をすり減らした後は、脳に酸素を運んだり、頭と身体の疲れのギャップを取るべく運動しましょう。ということです。自分は8キロウォーキングとか公園にいって何も考えず池にいるカモを見てぼけーっとしたりしてみましたが。偏差値38からMARCHに云々カンヌンというブログを見て「疲労"感"」の取り方を学んでみました。

 

7、暗記ではなく理解

よく日本の教育では暗記が推奨されて(いるような気がする)ますが、インドネシアの学生に言われた一言。"Don't memorise all of things, but do understand them." 暗記じゃねえぞ、頭に文字面だけぶっこんでも無駄だぞ。理解せよ。と、言われました。これが暗記だ、これが理解だ、と区別してはいなかったものの、内容を理解した上で、その言葉が出てきたら「ああこれはこういう役割だ」と説明できるような状態が望ましい、と。今後もこれを強く念頭においていきたいです。

 

8、効率を頭においておく

正直、今すぐベッドにじゃーんぷ!して眠りたいと思うことは幾度となくありました。で、それをすべきか、しないべきか。正直、眠りについて「だめだった」と思うこともあるし、「よかった」と思うこともあります。でも、本当に眠すぎて英文読んでるのに頭に入らないようなときはぶっちゃけ諦めて寝たほうが効率は良さ気です。日本人は気質的に「まだやれる!まだやれる!」って思ってやるのが美徳だと思ってるかもしれませんが。無駄なことは無駄で、それを良く思っても何も得しないので諦めるべきときはスパッと諦めた方が良いみたいです。

 

 

 

んなところでしょうか。

やっぱり自分は睡眠を削るとどうしても良くないので、先輩の一人がおっしゃるように、「絶対睡眠は削るなよ」という言葉を貫こうと思います。まだまだ未知数で、どんな勉強法が良くて、どんな方法だとダメで、どんな生活のコンディションだと自分がよく動けるか。今後も継続して考えていけたらなぁ、なんて思います。

 

今思い返すと、午後から著しくパフォーマンスが落ちたり、眠すぎてアクビが止まらなかったり、思考停止することが頻繁にあったりと、まだまだ万全じゃなかったなぁと思うことも多々です。

 

そういえば、オリエンテーションの言葉がすごく頭に残っています。1つは、「celebrate success!」というもの。テスト合格したら思い切り喜べ。(その時は)何も振り返るな。ただ自分のしたいように喜んで時間を自分のために使え!的な。しっかりしていきたいなぁ、今後も、と思います。こういう「ハチャメチャ」なことは心の衛生面て良いんじゃないかな。と。2つ目は、「勉強はいつやるか?」というテーマでの話のときに、「NOW!」と書いてありました。いつやるか?今でしょ。的な。考える間もなく今すぐ勉強しろと。これはね、甘くみてたけどだいぶ効果あります。本当に。今すぐやれば何でも変わります。

 

実りの多いテスト(期間)だったけれども、まだ心地よく、そしてもーっと効率よく、勉強できればなぁと思います。今カバーできてなかったことをクリスマス期間は学科が空きそうなのでその頃に読みたいデス。

 

次はNAVデス。

 

終わり。