Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

うだうだ考えずにまーっすぐ

自分はね、昔とても良く考える性格だったと思います。色々と。んで、考えて出した結果が、むしろ足を動かすスピードを遅くしてしまう。なんてこともあったなぁ。って話を。

 常々書いてるのですが、筆者の私が何故パイロットを目指そうと思ったかっていうところで、少し前に、ウジウジと考え過ぎてて前進できないケースがありました。就活とかでも同じようにね。

 

原因は、自分がパイロットに合うかどうかわからなかったから。っていうのがあった気がします。自分も、「あ、やりたいな」と思ってすぐに行動にして、いろんな人からサポートを得られて「じゃあ、GO!」って言われる感じではなくて、大学卒業して何年かの間があったので、その間のことを少しだけ。主に気持ちのところを。

 

自分が当時大学生だった時に、漠然とパイロットになって仕事をするって楽しそうだなぁ。って思っていました。で、自社養成も応募したし、それだけではなくて色んな仕事もしてみたいと思って色んな仕事をした上で、いずれはパイロットの道に進めるように、っていう感じでおりました。

 

でもね、いざ自社養成とかのエントリーシートを書かなきゃなんない。面接官とお話しなきゃならない。自分の技量を素っ裸にされて見抜かれるような試験を通らなきゃならない。っていう部分に物凄いプレッシャーがありました。今思えばそうやってプレッシャーを感じることは明らかなウィークポイントに過ぎなかったなぁ、と。

 

最近も、パイロットになりたい理由はなんなのかを常々考えます。でも、やっぱり結論は同じで、今後の人生30年を捧げるには十分な面白さがそこにはあるからっていうところ。

 

面接でもうちょっと細かいところまで話す必要性もあったからこそ、準備はしてたけど、いつもどこかで「本当に自分ってこうなんだろうか」っていう考えが浮かんできて、100%自分が出した結論に自信が持てないっていうことがあったのです。

 

で、当時はパイロットって職業に就いたことなかったし、飛行機も触ったことがなかったから、自分の考えが正しいかどうかなんて知る由もなかった。がしかし。今フライト時間も100時間に迫ってきて、毎日飛行機に携わらなくてはいけなくて、日々の日常すべてが飛行機に関わっているといっても過言ではない状況。

 

やっぱりね、自分が飛行機に触ったことがない状況でも、なんでパイロットになろうと思ったのかを考えた時の理由が、「飛行機は魅力的だったから」「飛行機のことを知りたいと思ったから」「どうやってオペレートされているか興味があったから」っていう類だった気がしますが、今の自分のフライトを日々学ぶ生活と、自分がパイロットを志した理由がピタリと一致したのでした。

 

過去に自分が何かすごく夢中になったことがあった。じゃあその理由はなんだったんだろう。どうしてその事が好きだったんだろう。時間を使っても良いと思えたんだろう。飽きなかったんだろう。....と考えると、自ずと理由は出てくるハズです。自分の場合は和太鼓の活動でしたが、よくあんなことを何十年もやろうと思ったなぁ。でもやろうと思えたからには何か理由があったんだろうなぁ。って考えると、その理由が、自分を突き動かすエネルギーで、結局単純に言えば、自分はそういうシステムで動いてる人間だから、今後何かそういう風に興味のそそるものがあれば、きっとまた時間を何十年使っても良いと思えるんだろうなぁ。...という結論が当時もう既に出せたはずでした。

 

あれから思うのは、あの当時ぼんやりと経験がないまま出した結論と、経験を持って出す今の結論、大した違いはなく、言ってみれば経験がなかったとしても、うまいこと自分のことを分かってさえ入れば、多分その後の人生の決断っていうのも大外しすることはないんじゃないかと思います。...まぁ、大外ししないんだったら、間違ってたとしても、自分はそういう人間だからそういう風に動くのさ!わかったか!くらい強気で面接やったらよかったと思います。いかんせん自信がなくて。

 

今も、フライトに関わることができて幸せだと思うので、つらくてしんどい。やめたい。と思うことは今後もないのではないでしょうか。自分はラッキーだったかもしれません、そういう夢中になれる何かがあって。

 

これからIFの教科が始まりますが、むちゃくちゃ興奮します。...というとただの変態ですが、新しいことを学ぶことほど面白いことはありません。必死にまた勉強できたらと思う限りです。

 

 

おわり。