Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

今目の前にあることを

昔、とある座談会に参加したときに出会った航大のおねーさん(面白いのがおにーさんではなくおねーさんであること)に、その座談会の企画の一つで、何かを相談したら、「じゃあメッセージ書いてあげますね」って言われて、持ってたポストカードか何かにメッセージをくれた。その時の話と今。

 

あれは...確か伊丹空港の宙の間かなんか(まるで宝●歌劇団のような名前。他にも星とかったような。忘れた。)で、航空を目指す若人向けの座談会に参加したことがあった。そこで、その座談会ではいろんな現役の人に話を伺うことができるという魅力的な時間もあった。

 

当時、何の知識も持たない自分は、誰もが想像できるようなことをありったけ聞いていたような気がする。当然、現職の人もいたのだけれども、航空大学校のおねーさんもいらして。当時彼女は某航空会社の技量審査みたいなものを受け終わって、帰ってきたところ、その座談会に参加してくれたという。

 

どういう流れかも忘れたし、何を聞いたのかも記憶があやふや。なんだけれど、その「手に持ってた」ポストカードかなにかに、多分何かを感じて書いてくれたのだろう。メッセージを残してくれた。

 

そのメッセージとは、

「今、目の前にあることやるべきことに全力になれ!!!」とビックリマークを3つ4つもつけてくれた。かなりエネルギーを感じたメッセージでした。

 

果たして彼女がそのメッセージで何を伝えたかったのかは今でもわからない。が、読んで字のごとく、100歩先ではなく、今踏み出そうとしている1歩先のすぐそこにある何かに、必死にトライしてみて、結果を出せ。的なそんなニュアンスなんじゃなかろうか。

 

あえて何でこんなことを書こうかと思ったか、と言うと、まぁいるんです。訓練中に、あーだこーだと理由をつけてやるべきことから逃げるヤツとか、自分の弱みに負けてやるべきことをせず、結果を出せないヤツとか、訓練が止まってしまうとか。

 

うちの学校には鉄の掟があって、3ヵ月以内に同一教科を3回落すと、3ヵ月訓練が止まる。というもの。しかも悪魔的に拍車をかけるのが、同一教科で3回、しかも更に他の教科で3回落すと、また更に3ヵ月伸びる。でも本当の所は知りません。彼らは果たしてしっかり勉強をしているのかとか、その先のことはまったく不明です。

 

同期にも、苦労している人、苦戦している人がいます。が、彼らもまた、その掟に苦しみながら、目の前のことに必死になっているのか定かではありません。

 

自分が考える限り、目の前のことに必死にさえなっていれば、ある程度の結果はついてくるのでは、と思うし、たいていのことはその勢いでクリアできることだと思います。以外にも。人間はそれができないことで苦労するのかもしれません。

 

エアラインに入った何年後に外国に移って、この飛行機を操縦したい!と思うのは尊重すべきだと思います。が、目の前に積み重なる課題がある中でそれを叫ぶのは滑稽というか、「優先順位として違うんじゃないの」と思わされます。それが多分、「目の前のことにフォーカスできていない」という状況なんだと思います。今で潰れてしまっていては、元も子もありません。やるだけ、そして方向性を間違えず、今やるべきことをやれ。というのが先人の教えだった、という話です。

 

 

そういや、しばし更新が滞りました。っていっても自分のために書いてあるようなもんなんだけど。

 

目の前にあったこと、IFRの科目たちを全部一撃で片付けてやりました。特にNAVとLAWは非常に興味深く大好きでした。(LAWが好きなんてキモいと言われましたが) あいにく、テクニカル部分のNAV AIDSは...かなり惨敗というか、合格は合格ですが、点数がアレだったので精進せねばというところです。

 

あと残りのNZの学校生活はフライトだけになりました。はよ天気よくなってくれ。自分も足元は救われたくないので、その辺も...。

 

 

おわり。