Boeing 737-800に乗りたいP訓練生のブログ

現在ニュージーランドでパイロットの訓練をする若者のブログ

嫌じゃないから進む。

パイロットになろう!って思ったし、そのモチベーションって必要なんだけど、どうしたらそのモチベーションが湧くのか。そもそもモチベーションってなんだよ。って話。

 

夜な夜な、少し議論をしておりました。

「なんでお前こんなに頑張り続けられるの」っていうテーマに沿って。

 

答えはいくつかあって

 

1, 実はそんなに頑張ってない

2, 実は頑張りすぎててもはや自分を見失ってる

3, そもそも頑張りってのが何か分からない

4, 頑張ることが快感

 

ってところでしょうか。

 

1, これは大いにアリエルかもしれない....。頑張っていないと感じる瞬間も間々あります。でもこれじゃイカンなぁ。できるときにたくさんやらねば。この後いつ力を貯めるんだって話ですよね。

 

2, 生活が荒みはじめると確かに「これが頑張りなのかなぁ」と思う事がありました。IFRの学科の時は朝8時から学校、夜は遅いと9時まで学校に残る。家では勉強はせず、ご飯とリラックスに集中。そしてまた次の日は朝から〜というスタイルでした。結構やってるなぁ、と自分で思ったときは昼休みもやってました。良くない話ですが。ON/OFFの切り替えをできるようにしておいた方が良いというのは頻繁に耳にする話です。その時は自分が頑張ってるのか何なのかはもう分からなくなってました。というか基本的に「頑張ってるな自分」と思うことはほぼ無いのですが。

 

3, 被りますが、あまり自己評価として「自分が頑張ったか否か」について考えることはありません。実は。そもそも「頑張っている」とか、「努力している」とか、「おー自分やったったな〜」と自分にエールを送ったり省みたりすることがないのでこれは分かりません。

 

4, 実はこれもあるかもしれない。矛盾しますが、頑張るっていうか、まぁ頑張るっていうことがもし、「その事柄に費やした時間」なのであれば、たぶんそれに費やす時間っていうのは恐らく嫌いな時間じゃないんでしょう。

 

 

自分の性格もあって、職人気質っていうか、例えば。木製のテーブルを作って納品しなくちゃいけなくて、めちゃくちゃツルツルに磨き上げなきゃいけない、としたら。そのツルツルにしている工程が自分にとってハッピーな "ド*態" なのかもしれません。

 

自分の性質上、そのある程度の度合いの「ツルツルになったテーブル」には満足しなくて、ツルツルにする過程や、どうしたらツルツルになるんだろう?もっとツルツルさせるには良い方法があるのだろうか?色んな人に聞いてみたらいいのだろうか?と考えたり、思案することが好きなんでしょう。

 

 

だから、このパイロットの訓練中っていうのはずーっと知識を貯めなきゃいけないし、新しい経験も非常に多い。まるで赤ちゃんのよう。見るもの聞く事すべてが新しい。だから全てを学ばなきゃいけない。というところにいると、「うわ〜モチベーション下がってきた」と思えるようなシチュエーションが自分にはないみたいです。

 

感覚としては、

「この道は全然嫌じゃないんだわ」と、言うに尽きるのに似てるかもしれません。

 

その点に関しては、困ったことがないというか...。

モチベーションを維持するのが大変です。という話を聞いていた割に、未だに下がってはいないので、多分今後もその点に関しては心配はしていないのでした。

 

人によってモチベーションの保ち方は様々な気がします。中には下がる人もいるみたいです。が、それを乗り越えるのももしかすると訓練の一つかもしれません。

 

そういえば、訓練において、自分がどういう人間なのかを良く知ると、訓練において自分をどう扱ったら良いかを考えるときに非常に役に立つかもです。

 

おわり。